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ボトルノート

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開発の背景
ワイン、ウイスキー、日本酒、クラフトビールなど、お酒のテイスティング体験はお酒好きにとって特別なひとときですが、「後から銘柄や詳細な味の記憶を振り返るのが難しい」「毎回手動で長い銘柄名やスペックを入力するのは手間がかかってしまう」という大きな課題がありました。
そこで、「カメラでボトルを撮影するだけで瞬時に銘柄を自動特定し、誰でも直感的に詳細なテイスティング記録を残せる体験」を実現すべく、自社プロダクトとして企画・開発を行いました。
主要機能とユーザー体験
ボトルの自動銘柄識別
- カメラをかざすだけでラベルやボトルを自動検出し、数万件以上のデータベースから銘柄情報を自動補正・入力。
詳細なテイスティングノート作成
- 香り・味わい(甘味・酸味・余韻など)を直感的に記録できるパラメータ入力。
- ユーザーのこだわりに応じて項目をカスタムできるテンプレート機能。
コレクション&マイページ
- 飲んだお酒の履歴を美しいビジュアルで一覧化・管理。
コミュニティ・タイムライン展開
- お酒好き同士がつながり、新しい銘柄との出会いを生むSNS機能。
システム構成
①Flutterによる高品質なクロスプラットフォーム開発
単一コードベースによる効率的でありながら、iOS / Androidの両OSでネイティブに匹敵する滑らかなで統一感のあるUIを実現。
② マルチモーダルAIを活用した「高精度ボトル認識パイプライン」
単純なOCRにとどまらず、エッジ処理とクラウドLLMを組み合わせた多段構えの認識アーキテクチャを独自設計しました。
[カメラ撮影]
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[オンデバイス物体検出 (YOLO + TFLite)] ── ボトル/ラベル領域の切り出し
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[文字認識 (Google Cloud Vision OCR)] ── ラベル内のテキスト抽出
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[ベクトル検索 (CLIP Embeddings)] ── 画像特徴・テキストの類似度マッチング
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[LLMリランキング (ChatGPT / Vision API)] ── 表記ゆれ・類似銘柄の高精度判定
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[確定した銘柄・商品データを画面に自動反映]
自社開発を通じて得た強み・提供できる価値
自社でAIを活用したネイティブアプリを一気通貫で開発・運用したことで、受託開発においても以下の価値を提供できます。
「AI × モバイルアプリ」の実践的な実装ノウハウ
単にAPIを叩くだけでなく、エッジ側での前処理(軽量モデル)とクラウドLLMを組み合わせた**「高速・低コスト・高精度」**なAIシステム設計が可能です。
FlutterによるスピーディなMVP開発〜スケール対応
プロダクトの仮説検証を最速で行いながら、リリース後の機能拡張やOSアップデートにも強い設計を提供します。
事業企画・UX視点からの要件定義
「技術先行」にならず、エンドユーザーが実際に使い続けたくなる導線設計・リテンション向上施策まで伴走支援します。